強いリーダーになるために必要なスキル – Self awareness(自分自身を知ること)

シダの葉のイメージ

最近の趣味というか、いつも考えていることは
どうやったら気持ちよく仕事ができるか、ということ。

コロナでリモートになったせいもあって、
なんだか自分の意見を言っても、取り入れてもらえてるのか、とか
同僚の気持ちが前よりももっと分からない、と思うことが多くなった。

ある日、ふと、私が必要なのは職場でのコミュニケーション力だ!と気づき
ネットを検索して、始めたのがこのCourseraのコース。
Inclusive Leadership: The Power of Workplace Diversity
https://www.coursera.org/learn/inclusiveleadership

この講座は多様性を受け入れることがどれだけ会社にとって、
そして働く個人にとって大切か、
リーダーとしてどういう対応をするか、など。

これはリーダー職の人向けのコースだけれども
私自身を客観的に見ることに役立ちそう。

私自身も現在スウェーデンにいて、外国人で、
私の同僚たちもインド、ベネズエラ、スウェーデン、セルビア、出身で
子供がいたり、いなかったり、女性だったり男性だったり色々。
そういう職場で人はどういう風に接してもらえたら
それぞれが心地よく仕事ができて、能力を発揮できるか。
そういうことを考えるためのコースです。

いくつかの章に分かれていて、私が今読んでいるのは(ビデオもある)
Self awareness – 自分自身を知ること。
良いリーダーになるためにはまず、自分自身を知ることが大切。

教材としてあったのがこのページ、
https://positivepsychology.com/self-awareness-matters-how-you-can-be-more-self-aware/

Self awareness を高めるためにできる5つの習慣。

会社で日々、同僚からの言葉じりに少しイラッとしたり
逆に私がもうちょっと違う言い方をしたら、ちゃんと聞いてもらえたのかな、と考えたり
そういう時に自分の感情をコントロールして
客観的に見られたら、もっと効率よく仕事ができるのかな。

今日から少しずつ始めてみよう。

  1. 自分の感情や行動を振り返る時間を作る
  2. 今この瞬間の自身の精神状態に深く意識を向ける
  3. 自分の行動や感情を理解し、コントロールするため、自分の感情や行動を記録する
  4. 他の人の話を聞いて、決めつけたりせず、その人の感情や行動を観察する
  5. 身近な人、友人や家族に自分のことを聞いて、それを分析する